日本の生理用品は全部漂白されている?!画像付き、ナチュラル自然派タンポンのレビュー
以前、生理中に突然の腹痛に見舞われ、すごく怖い思いをしました…。
調べていくうちに、自分で良い商品を探していかないと
知らず知らずのうちに病気になるリスクを上げているかもしれない
ことにも気づきました。
少しでも安心納得できるものを見つけられるように、
今回は私が普段使っているオススメ生理用品についての
紹介とレビューをしてみたいと思います。
ある日、タンポンで腹痛が…
仕事でバタバタしていることが多い私は、
ズレやかぶれが嫌で、生理の時は大体タンポンを
使っているのですが、バクテリアによって最悪、
死に至る病気TSS(Toxic Shock Syndrome)が怖いので、
多い日でも軽い日用や普通の日用+パッドを使い、
少し強制的に頻繁に交換するようにしています。
しかし数年前、軽い気持ちで、いつもと違う商品を購入し、
使って1時間もすると、下腹部がズキズキ痛むというか、
何だか、今までにない恐ろしい痛みを感じたのです。
使い方が悪かったのかなと思い、もう一度試してみても
少しするとズキズキ痛みます。
これまでに無い痛みに恐怖と不安感でいっぱいです。
生理用品や紙おむつは全部漂白されている?!経皮毒?!
怖くなって使うのを止め、調べてみると、衛生のため
日本には漂白した生理用品や紙おむつしか売ってはいけない
という法律があるそうで、一般的な生理用品には
ダイオキシンを発生させる塩素系漂白剤が使われていることや、
環境ホルモンであるダイオキシンは、少量でも性ホルモン異常をきたしたり、
発がん性にも繋がることが分かりました。
さらには、経皮毒の話までも出ているではありませんか。
陰部の経皮毒吸収率は腕の42倍とも言われています。
経皮毒については賛否両論ありますが、
ニコチンパッチや、避妊パッチもあることから、
皮膚から吸収されたものが、少なからず人体に影響を及ぼしている
のは確かだと思います。
両親共がんに罹ったし、毎月心配しながら使うのも嫌なので
どうせなら少しでも自然な形の生理用品を試してみようと思い
まず購入したのがコットン100%のタンポン、
そして、オーガニックコットンの布ナプキンです。
コットン100%の自然派タンポン、Veeda!
国内で作れないのなら輸入品に頼るしかないので、iherbで調べたところ
オーガニックコットン使用で人気のあるNatracareのタンポンは
在庫切れで、Veedaというメーカーを見つけました。
Natracareには無い、ライトサイズがあったので即購入です!
Veedaは、オーガニックコットンではないものの
化学薬品や合成染料を使わず、
自然素材のコットン100%で出来ているので、
オーガニックコットン使用商品より割安で¥600弱でした。
コットン自体の残留農薬などの心配はあるかもしれませんが、
アプリケーター付きで使いやすく、サイズ豊富なのが嬉しいです。
というのも、私はコットン製のものはどうしても
少しゴワつきを感じるのですが、量が少なくなってきても、
ライトサイズなら気にならずに使えるからです。
Veedaの画像付きレビュー!使い心地や気になる箱の中身は?
それでは、実際にVeedaの1番小さい少ない日用のライトサイズと
普通の日用のレギュラーサイズを購入してのレビューをしていきます!
まず外箱。左がライトサイズで、右がレギュラーサイズです。
箱の側面には、Made inヨーロッパとの記載が!
どこだろう?
中はこんな感じの個包装。紫がライト、緑がレギュラー。
急いでいる時など、袋が若干開けにいかなぁ。
アプリケーターはコンパクトなクリック式なので、
持ち運びにもとても便利です。
アプリケーターを使う時、最後まで少し強く押さないと、
上手く入らないので最初は若干戸惑ったのですが、
分かっていれば全く問題なく使えます。
個包装の袋は消音タイプでは無いので、普通にカサカサ音がします。
あと、アプリケーターがプラスチック製なので
滑らかですがエコではありません。
私が購入したものはこちら↓
良い点・悪い点の比較表
良い点
化学薬品、添加物、殺虫剤を使用していないコットン100%使用。
4種類とサイズ豊富。アプリケーター付きも選べる。
オーガニックより少し安い。コンパクトで持ち運び◯
プラスチックアプリケーターで紙製より滑らか。
まとめ
Veedaは何より薬品なしの自然素材で作られているのが安心ですし、
お腹がズキズキ痛むこともなく、まだ少しマイナーな
ブランドを試す良い機会にもなりました。
今のところ、タンポンは、このVeedaで満足しているのですが、
頻繁に在庫切れする程人気なNatracareも近々試して
レビューしてみたいと思います。