冷えと免疫と癌との関係?がんになった私の両親◯◯でした!
私は幼少期から、比較的大柄な割に見た目に反して虚弱体質で、
冗談抜きに、毎月風邪を引いたり、スタミナがなく、いつも疲れていました…。
平均体温は35度台と低く、今思うと典型的な低体温です。
今回はそんな低体温とがんとの関係についてお話ししていきます!
がんの両親は◯◯だった!
私の両親共、がんになったのですが、
毎日忙しい仕事のストレスで心も体も冷えていたそうです。
そう、2人共低体温だったのです。
日々のストレスで常に交感神経を優位にしてしまい、
抹消への血流が滞っていたことから、慢性的に冷えてしまっていてんですね。
恐ろしや、ストレス。
一般的に、36℃以下が低体温と言われていますが、
母に2度目の乳がんが見つかった時も、検温すると35.8℃と低めでした。
がん予防には体温を上げる必要がある!なんで?
低体温の両親ががんに罹ったことを見て、
がん予防には体温を上げることが必要なのではと感じています。
なぜなら、冷えると血流が悪くなり、細胞に
酸素や栄養素を届け、合成や分解をする、
いわゆる「代謝」が行われにくくなり、熱が発生しにくく、
また老廃物が溜まり、血管も詰まりやすくしてしまいます。
それって生活習慣病の結構大きな一因だと思うんです。
冷え↔血流低下→代謝・免疫低下/老廃物増加→がんの一要因
体温と免疫力との関係って?
体温が1度下がると免疫力は30%も下がり、
1度上がると5〜6倍も上がるというデータもあります。
この数字には賛否両論あり、どれほど正確かは
定かではありませんが、経験上これだけは言えます。
体温が上がると体調が良くなります!
正常な代謝活動が行われやすいのは、体内温度約37〜38℃、
体表温度36.5〜37℃と言われています。
がんを攻撃してくれる免疫力の要、NK細胞も37℃以上で活性化します!
効果的な温活には何をすれば良いの?
低体温に気付いて、「温活」として始めたのが
まず、できるだけ毎日入浴すること、
そして常温以下の飲み物、食べ物をあまり口にしないこと、
また運動やストレッチ、マッサージ、十分な水分補給で
血が巡り、老廃物が排出されやすい工夫をしました。
ありきたりな方法ですが、毎日出来ることを続けることで体温が上がっていきました。
そして、体温を上げたいと強く思う気持ちも
体温上昇に貢献してくれたと感じています!
まとめ
体温が上がったことにより、今まで毎月のように風邪を引いていた私が、
年に1度引くか引かないかになりましたし、年齢が上がったのに、
以前より体が軽く感じることも多く、それにより心も軽くなりました。
母も体温上昇に成功してから、ストレスが減ったと言っています。
体温低下⇔ストレス増加
体温上昇⇔ストレス減少
一般的に、年齢を重ねるにつれ、筋力や血管の衰えで
血流が悪くなり、基礎代謝が落ち、体温は下がりやすくなってしまいます。
続けやすい温活を見つけて、冷え知らずでいるために、
毎日少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか?