がん参画社会への道

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あなたは水で出来ている!水と健康との密接なつながり

母が2度目の乳がんだと知って、まず取り組んだことがあります。

それが水分補給!

こんなこと言い古されているかもしれませんが、

逆に言えばそれだけ大切なので言わせてください!

健康になれる可能性の原石なんです!

 

今回は健康でいるために、人体と水との深い関わりについてお話していきます。

 

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 人体はほぼ水分で出来ている!

赤ちゃんなら約80%、お年寄りでも約50%が水分で構成されています。

一般的に人間は、食べ物を食べないと1週間しか生きられず、

水分を摂らないと、もっと早い3日で死んでしまうと言われています。

 体の中で栄養を届ける血液も、老廃物を運ぶリンパ液も、ほぼ水分でできています。

硬い骨だって3割程度が水分なんですよ。

 

 がんと水分との関係とは?

生活習慣病の原因の90%が活性酸素とも言われているように、

 一般的にがんを含め、生活習慣病は、体内で活性酸素が増えて

老化した状態だと罹りやすくなります。

反対に言えば、老化を遅らせられたら、

そんな病気に対抗できる可能性が高まるのです。

アンチエイジングですね!

アンチエイジングをするには、人体に備わった活性酸素を除去する

デトックス作用を助ける水が必要不可欠なのです。

 水にはどんなデトックス効果があるの?
  • 活性酸素を無害化してくれる酵素の働きを助ける
  • 最大の活性酸素発生源、大腸内の老廃物を排出しやすくする
  • 体を巡る血液やリンパ液となり毒素を排出する

 

 どうやって水分を取り入れたらいいの?

分かってはいるけれど、水を飲むと、浮腫みや冷えが気になると

水分摂取を制限している人も多いですね。うちの母もそうでした。

 

しかし断言します。毎日5〜6Lの水を飲んでいるなら別ですが、

普通に生活していて飲みすぎることはまずありません。

むしろ現代人は水分不足で、デトックスのサイクルが崩れているため

そのような不調が出ていると言えます。

 

ですから、口から肛門までをホースだと意識して、

体内に溜まっている活性酸素や老廃物を、

水で潤し洗いながら押し出すイメージで、

ひとまず1日最低1.5Lは飲んでみて下さい。

一気にではなく、できるだけこまめに飲む方が

吸収率、つまりデトックス率アップです。

1.5L飲むと、トイレの回数は増えますが、

それだけ溜まった老廃物を出しているということ!

なんだかポジティブな気持ちになりませんか?

まずは、デトックスをイメージしながら

毎日こまめに1.5Lの水を飲んでみる!

最初に汚れや老廃物の排出サイクルを作らないと、体内が毒素だらけでは、

いくらアンチエイジングに優れた食品を食べていても、

外側からコラーゲンや、ヒアルロン酸を補充しても

本当に効果を感じるアンチエイジングには、なかなか繋がりません。

 

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水なら何でもいいの? 

しかし、人体の大部分を占める水分、消毒液たっぷりの水道水で補給していては、

薬品を体内に循環させるようなものだと思うんです!

美味しい天然水が近所で湧いていたりしたら最高なのですが、

家では、浄水式のウォーターサーバー浄水ピッチャーを愛用しています。

浄水式は、ボトル式に比べ、カビが生えにくく衛生的で

使える量に制限がないので、米研ぎ、野菜洗い等の調理や

ペットのうさぎ用の飲料水としても、安心して使えるのでオススメですよ!

市販のミネラルウォーターを購入する場合は、

また効能別にどのミネラルウォーターが良いかまとめてみようと思います。

 

まとめ

まずは是非、純粋な良い水で

体内の毒素デトックスサイクル改善から始めてみて下さいね。

人間の体は複雑であってシンプルなのです!

健康回復、がん予防、アンチエイジングの第一歩に、

私達の体の大半を占める「水分」の改善をしてみてはいかがでしょうか。